INTERVIEW 01 世界のウラ側から、
人々の暮らしを支える。

長谷川 修也 SHUYA HASEGAWA

技術開発職 / 2014年入社 / 理工学部卒

ゼロだった自分。
「技術」の海への船出。

大学では理工学部で化学を専攻していたため、漠然と研究・開発という職種に興味を持っていました。
入社のきっかけは、就職活動中にDHFで1ヶ月の短期アルバイトをしたことです。工具の名前すらも知らない私に対して、先輩が1からていねいに仕事を教えてくれたことが、今も印象に残っています。
DHFはあらゆる分野の専門知識を持つ社員が在籍している会社。ここならば幅広い分野を学べるのでは。そう思い、入社を決めました。

もう仕事も独り立ち、
でも1人じゃない。

現在は、金属を腐食から守る「防食技術」の研究・開発を担当しています。ポリ袋の材料にもなるポリエチレンを用いてコーティングする技術(ポリエチレンライニング)の研究です。
入社1年目は先輩に教えてもらいながら、与えられたテーマで研究を重ねてきました。2年目からは徐々に自分から研究テーマを提案するようになり、今ではほとんど1人で研究を任せてもらっています。
研究をしていると、異分野の知識が必要になることも多いのですが、社内には各分野のスペシャリストがいます。年齢や役職に関係なく意見を言い合える雰囲気なので、すぐに質問でき、とても恵まれた環境だと感じますね。
また、営業のプレゼンに同行して、むずかしい技術をクライアントに説明するのも、仕事の1つです。時にはそのために、海外へ行くこともあります。こういったチャンスに恵まれているのも、この仕事の魅力です。

見えないところで
世界を支える、プライド。

仕事のやりがいは、やはり自分の関わった技術や製品が、実際に社会で活かされることです。地下に埋まっているガス管にも、ポリエチレンライニングが使用されていたり、陰ながら世の中に欠かすことのできないものになっています。
研究テーマも自由度が高く、やりたいことに「NO」と言われることはあまりありません。やってみたいテーマがあれば自由に試すことができるので、自分の納得のいく研究ができます。

「この分野は、長谷川に聞け。」

今の目標は「この分野のことは長谷川に聞け」と言われるような技術者になることです。同じ技術者や営業部からはもちろん、社外からも自分の存在を知ってもらい、頼られるようになりたいですね。
社外に知ってもらうきっかけづくりとして、特許申請や学会発表にも積極的に取り組んでいます。特許が取れれば、もちろんやりがいにもなります。社外からの信頼を得て、会社の技術力も底上げできたら1番ですね。

DAILY FLOW

1日の流れ

8:30

出社 自動車で通勤
自宅から10分程で到着

9:00

メール確認・対応 技術的な質問への回答など、メールは業務の合間で適宜対応

10:00

開発業務 工場内で開発テーマの試験を実施
社内ミーティングやクライアント訪問の日もあり、日によってスケジュールはさまざま

12:00

お昼休憩

12:45

事務作業 試験結果の報告書や、次回試験案の資料を作成

15:00

次回試験準備 研究に関わる必要部材の発注や、次回の試験に備えて準備

17:00

退社 残業はほとんどなし
予定がある日は定時であがれ、ON/OFFのメリハリをつけられる
先輩たちと飲みに行くことも

DAY OFF

休日の過ごし方

会社のサッカー部でサッカーを楽しんでいます。ポジションはディフェンス。私が幹事をしていて、月に1回くらいのペースで活動し、年に2回ほど部員同士の飲み会をしています。
カフェ巡りも好きで、Instagramで美味しそうなスイーツを見つけて、食べに行きます。

MESSAGE

メッセージ

大学で専攻して学んだことと、仕事で必要な知識は違います。各分野に専門の先輩がいるので0からでも学べるし、自分の努力次第で、出身学部に関係なく活躍できます。わからないことは積極的に質問して、しっかり話を聞く。学ぶ姿勢を持つことが大切です。
自分の専攻分野だけに活動範囲を狭めず、知らない分野にも視野を広げると、面白い発見やチャンスにきっと出会えると思います。

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